その本、重くない?

更新サボっていました管理人です。
読書は続くのに、なぜブログは続かないのでしょう....
さて今日のタイトルは、「その本、重くない?」です。


勘のよい方は気付いたと思います。
今日ご紹介するのは電子書籍リーダーです。


電子書籍リーダー


電子書籍には、たくさん書籍を持ち歩ける、いつでも読める、読みやすい大きさに拡大できる、
昔の本をすぐ読めるなど、メリットがたくさんあります。
しかし一方で関心はあるものの、まだ購入に踏み切れない人もいると思います。
そんな人に今回は電子書籍リーダーのオススメ3機種をご紹介します。


ちなみに


電子書籍リーダーを嫌う人に多い意見で、
目が疲れそうといった意見をよく聞きますが、
私が使用した機種では、パソコンやスマートフォンを使うときに似た
目の疲れはほとんど感じられませんでした。
もちろん、0ではありませんけどね

ネット販売の巨人、アマゾンのKindle


Kindleは様々な種類がありますが、
今回ご紹介するのはKindle Paperwhiteです。



電子書籍と言えばこのシリーズ、という感じがしますね。
Kindle Paperwhiteは

  • 6インチのディスプレー
  • 重量は約206グラム
  • 内蔵メモリーは4GB
  • クラウド機能があるので、本を削除してもまたダウンロード可能
  • 3G機能を持つバージョンも有
  • 9,980円(アマゾン)

といった特徴があります。
またアマゾンはオンライン書店として最大手なので、
他の電子書籍より圧倒的に品揃えが豊富です。

いち早く電子書籍市場に参入したSONYのReader


2004年から電子書籍市場に積極的に参入してきたSONYの電子書籍リーダー。
最新の機種PRS-T3Sは、




  • 6インチのディスプレー
  • 重量は160g
  • 内蔵メモリーは約2GB
  • microSDが使用可
  • 急速充電に対応
  • 9,980円

といった特徴があります。
外部メモリーはいいですね。
ジャンルごとにまとめて、気分によって入れ替えればより読書が捗りそうです。
急速充電は、3分間の充電で600ページほど読めます。

書籍の購入はReader Storeで行えます。
ジャンルが細分化されていて欲しい本を探しやすいです。


低価格路線!?楽天kobo


カナダの企業を買収した後にリリースされたkobo
そのシリーズの中でもkobominiをご紹介します。
その特徴は以下の通り




  • 5インチのディスプレー
  • 重量は134g
  • 内蔵メモリーは約2GB(外部メモリーなし)
  • フル充電で1日30ページ読んでも1ヶ月持つ
  • 5,680円

などです。
メモリー数が気になりますが、
値段は安いですし、入門機としてはなかなかおすすめです。
以前は品揃えの悪さや使いにくさが指摘されていましたが、
現在では改善され、約16万冊の蔵書数を誇ります。

また、楽天ならではのクーポンやセールもありますし、
ポイントもつくので、楽天ユーザーならお得に利用できます。



読書の秋だ!何を読もう? ほんわりver.

いよいよ来ました
読書の季節ですね!

こんな時期はぽかぽか陽気の中で、
公園でのんびり読書とかもいいですよね。

















ではこんな時期にぴったりの本をご紹介します。
大学生は2冊くらいは読みましょう!
(今回はあまり本を読まない人でも読みやすい本をピックアップしました)



引っ越してきたアパートで出会った青年、河崎に、本屋襲撃の計画を持ちかけられる僕。
そして二年前の出来事が、河崎の元恋人、琴美を通して語られます。

しかし何かがおかしい。
ぼんやりとした疑問を抱きながら、話が進んでいきます。


この本は「今」と「昔」が錯綜している構成です。
ストーリーが進むにつれて、「あぁ、こういうことなのか」
と、1つの方向へ収斂していき、読み進めていくのが楽しくて仕方がない。
緩和と緊張のギャップから、悲しさの中に優しさを感じる読後感です。


「一緒に図書館を襲わないか?」 
「神様を閉じ込めに行かないか?」







片道わずか15分のローカル線で起こる小さな奇跡の数々。
全くの他人の登場人物の人生が、阪急電車で少しづく交差してく...
恋の始まり、別れ、さまざまなトラブルを持つ登場人物たちが
前向きに生きていこうとするその姿。とてもさわやかな気持ちになります。


読んでいると楽しくて、時に胸にきゅんときて、
にやにやが止まりません。


元気になって、さらに人を好きになるような読後感。


 “「はい、別れるだけでも一苦労でした。でも、頑張って別れてよかったです。ありがと う、おばあさん。 もし、もう一度あの老婦人に会えるならそう言いたかった。中学のときに叱られたあの老人にも、今会えるならきっと今度はお礼が言えるだろう」“      







なんでしょう....おもしろいと一言で表現することはできません。

百万円を貯めたら家を出ていくことを決めた佐藤鈴子。
そして鈴子を含めた、この小説の臆病な登場人物たち。
彼らが教えてくれるのは、些細な行動で人間の運命は良くも悪くも変わるのだ。
ということ。
そしてたったの一言で、人生が変わることもあるのである。


と、こう書くと思い小説のように思えますが、
ユーモラスな語り口なので、すらすらと軽く読めます。

「自分探し、みたいなことですか?」 「いや、むしろ探したくないんです。どうやったって、自分の行動で自分は生きていかなくちゃいけないですから。探さなくたって、嫌でもここにいますから」








あまり本を読まない人におすすめしたい本です。

トルコ料理屋さんのバイトから、恋人の待つ家に戻ると部屋が空っぽになっていた。
突然同棲していた恋人に裏切られ、主人公の倫子は声を失う。
その後傷心のまま故郷に帰った倫子は「食堂かたつむり」を開く。

そして食堂かたつむりで倫子の料理を食べた客に次々と奇跡が起き、
願いがかなうという食堂の噂になる。
そんなある日、倫子のおかん・ルリコが病に侵されていることを聞いた倫子は....



ほんわかいいお話を、さらさらっと読み進めることができるので、
あまり本を読まない人も読みやすい本です。

この本の印象は、なんといっても食事の描写。
素敵な表現や、調理の場面は本当に生き生きしています。


しかし、その内容から賛否両論の多い本です。
是非ご自分で読み、判断してみてください。



”人は、いつも澄んだ気持ちでなんかいられない、と思う。みんな、濁り具合の差こそあれ、心の中を満たしているのは泥水だ。”



読書に集中できる場所ランキング 女性編



恋愛小説、推理小説、エッセイ....
お気に入りの一冊とお気に入りの場所でゆったりデートもいいですよね。

















女性はどこで読書しているのでしょうか。
個人的には、ほっこりした公園とかでしてるイメージです(笑)
(イメージ参照)

≫≫男性編はこちらから




今回は、マイナビニュース会員の女性400名に、読書に集中できる場所はどこか、教えてもらった。



Q.読書に集中できる場所といえば、どこですか?
1位 自宅 51.0%
2位 電車の中 19.0%
3位 図書館 12.5%
4位 喫茶店 9.0%
5位 新幹線の中 2.0%
Q.上記を選んだ理由を教えてください。
■自宅
・「家の自室が、一番他人を気にせず集中できる」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「寝転びながらゆっくり読めるから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「家が一番静かだから」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「神経質で、話し声があると集中できないので自分の部屋がいい」(22歳/医薬品・化粧品/クリエイティブ職)
・「疲れたらゴロンと横になっても平気だから」(35歳/医療・福祉/専門職)
・「就寝前にベッドで読むのが、一番はかどるから」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
■電車の中
・「他にやることがないので集中しやすい」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「電車の中だとスキマ時間をうまく使っているみたいで、優越感に浸れる」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「程良い空調のきいた空間と揺れが、読書に最適だと思う」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「電車に揺られながら読むとなぜか集中できる」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「気が散らずに読書できるといったら電車」(31歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「基本的に移動中しか本を読まないので」(28歳/その他/その他)
■図書館
・「周りも静かで、本を読むための場所だから」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「図書館のひっそりとしていて冷暖房完備なところがいい」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「静かなところで読むと集中できるから」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「他にすることもなく、雰囲気が読む感じ」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「本を読む場所なので静かだし、どう考えてもベストだと思う」(25歳/金融・証券/事務系専門職)
・「周りの人も読書しているから」(25歳/商社・卸/事務系専門職)
■喫茶店
・「コーヒーを飲みながら読書するのが好きだから」(30歳/金融・証券/営業職)
・「少しの騒音が集中させてくれる」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「居心地がいいから」(25歳/その他/その他)
・「静かすぎる場所も苦手なので、喫茶店がベスト」(32歳/不動産/事務系専門職)
・「椅子がゆったりしていて、くつろげるから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
■新幹線の中
・「他に何もすることがないところなら、集中できる」(23歳/その他/その他)
・「長時間乗っている電車の中が一番集中できる」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「静かだし、誰にも話しかけられない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「乗り物の中は意外と集中できる」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
■その他・番外編
・「その他:どこででも集中できます」(36歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「その他:お風呂につかりながら読みます」(30歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「バスの中:高速バスだと長時間止まらないので集中できる」(22歳/その他/販売職・サービス系)
■総評
「読書に集中できる場所」ランキング、1位は男性編と同じく「自宅」という結果に。「誰にも邪魔されない」「一番落ち着く」「雑音がほとんどない」など、周囲の目や音を気にせず、自分だけの空間でリラックスできるという声が多数寄せられた。また、好きな姿勢で読めるという意見も目立った。思わず「クスッ」と笑ったりしてしまっても気にならず、「無防備でいられる」という声も。
2位は「電車の中」。「他にやることがないので集中しやすい」「自分の世界に入れる」など、他に誘惑するものがないので読書に没頭できるという点をあげる人が多かった。また、仕事の行き帰りの時間を有効活用できるという理由で、「通勤電車の中で読むことにしている」という声も多く寄せられた。
3位は「図書館」だった。「静かで落ち着ける」という声が圧倒的に多く、「みんなが本を読んでいるから」「本に囲まれているから」など、周りの雰囲気も手伝って、「集中しやすい」という声も多くみられた。また、本の香りや、ひっそりした空気、マイペースで穏やかな時間の流れなど、図書館が持つ独特の空気感も好まれているよう。
4位は「喫茶店」がランクイン。静かすぎるとかえって落ち着かず、「程よく雑音がある空間の方が、逆に集中しやすい」という意見が多く寄せられた。おいしいお茶やコーヒーを飲みながら、ゆっくりくつろげる点も評価されているようだ。5位は、2.0%と少数だが「新幹線の中」という結果に。「頻繁に人が乗り降りしない」「静かで誰にも話しかけられないから」という理由があげられた。その他では、「どこでも集中できる」という声が多かった。

マイナビニュースより引用:http://news.mynavi.jp/news/2013/09/26/100/index.html

読書に集中できる場所ランキング 男性編


マイナビニュースでこんな記事があるのを見つけました。
「読書に集中できる場所 男性編」です。

















みなさんはどこで読書をしますか?
私は図書館か自宅が多いです。

でもたまには場所を変えてみたいときもありますよね。

一般的にはどこが多いのかみてみましょー!


≫≫女性編はこちらから




今回は、マイナビニュース会員の男性350名に、
読書に集中できる場所はどこか、教えてもらった。

Q.読書に集中できる場所といえば、どこですか?
1位 自宅 54.8%
2位 図書館 27.3%
3位 電車の中 18.8%
4位 喫茶店 13.6%
5位 新幹線の中 3.7%


Q.上記を選んだ理由を教えてください。
■自宅
・「静かで他の誰にも邪魔されないから」(36歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「周囲の目を気にしないでのんびり読める」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「一番リラックスするから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「周りの干渉を受けず、自分の世界に入れるため」(24歳/その他/その他)
・「誰もいなくて、時間を気にしなくていいから」(26歳/自動車関連/技術職)
・「好きな格好で読めるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
■図書館
・「読んでて当たり前という格好がつく図書館では、しっかり読める」(45歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「静かで集中できるため」(29歳/情報・IT/技術職)
・「やはり目的がそこにあるので」(39歳/通信/営業職)
・「本の種類も多く、座れるから」(26歳/機械・精密機器/技術職)
・「静かに本を読む雰囲気になれるから」(36歳/通信/技術職)
・「他のことをやると他人に迷惑になる、という環境が重要」(40歳/その他/その他)
■電車の中
・「通勤時間が読書にはちょうどいい長さで、座れれば最高」(50歳以上/電機/技術職)
・「適度に音がある方が集中できるから」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「揺れが心地よい」(46歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「外界から意識を隔絶するために、かえって意識を集中できる」(37歳/建設・土木/その他)
・「有意義に時間を使わないといけないという、強迫観念」(35歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
■喫茶店
・「スタバでコーヒーを飲みながら、ソファで読書するのが習慣になっているから」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「適度な人の声があった方が逆に落ち着く」(29歳/その他/その他)
・「圧倒的に喫茶店が落ち着く」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「適度なBGMがあるから」(23歳/金融・証券/営業職)
・「お金を払ってコーヒーを飲んでいるのだから、何か充実したことをしなければ! という思いからか、すごくはかどる」(29歳/学校・教育関連/営業職)
■新幹線の中
・「他にやることもないので」(29歳/情報・IT/技術職)
・「軽い揺れと、広々とした足のスペースがあるから」(34歳/機械・精密機器/営業職)
・「一人になれる時間があれば大丈夫」(33歳/食品・飲料/技術職)
・「移動中はなぜか集中できる」(50歳以上/情報・IT/経営・コンサルタント系)
■その他・番外編
・「その他:病院の待ち時間は暇なので集中できる」(40歳/商社・卸/その他)
・「その他:出張中のホテルが一番落ち着く」(47歳/情報・IT/技術職)
・「ファミレス:時間を気にしなくていい。電車なら到着時間が気になる」(35歳/機械・精密機器/技術職)
■総評
「読書に集中できる場所」ランキング、1位は「自宅」という結果に。「静かで誰にも邪魔されない」「他人の目が一切ないのでリラックスできる」という回答が多数寄せられた。女性編と同様に、ゴロゴロと寝転んだり、自由な格好でのんびりしたりできる、というメリットをあげる声も多かった。また、自宅の「トイレ」が一番だという声も。他の部屋と遮断され、自分だけの空間で一人の時間を過ごせるので、意外と集中力が高まるようだ。
2位は「図書館」。「静かだから」という回答が圧倒的に多く寄せられた。静かで適度な緊張感もあり、読書をするのが当たり前であるという周りの雰囲気も後押しして、自然と集中できるよう。3位は「電車の中」だった。「ある程度まとまった時間が確保できる」「時間を有効に使える」という声が多く寄せられた。忙しい社会人としては、通勤や移動時間などのスキマ時間も、有効活用させたいと考えている人が多いのだろう。
4位は「喫茶店」がランクインした。「落ち着いた雰囲気」が好きだという人が多く、話し声や音楽などの「程よい雑音が逆に集中できる」という声も目立った。5位は、少数ながら「新幹線の中」が続いた。「静かで他にすることがない」「揺れが心地よい」という声が寄せられている。その他では、「病院の待ち時間」や「出張先のホテル」など、手持ち無沙汰な状況で読書をする人も。
マイナビニュースより引用:http://news.mynavi.jp/news/2013/09/26/096/index.html

インターネット時代のビルゲイツ












みなさんご存じfacebook

私もよく利用しています。

(このブログのFBページも作ろうと考えています!)

ではこのfacebook、誰が作ったかご存知でしょうか。

彼は「インターネット時代のビルゲイツ」と呼ばれるほど成功し、

誰もが羨む大金持ちになりました。

しかしその裏には「カネ」「女」「裏切り」が渦巻いていたのです。







基本情報




  • 著者:ベン・メスリック
  • 発行年月日:2010年4月17日
  • 出版社:青志社




目次



第1章 「ファイナルクラブ」で出会った男
第2章 ハーバードヤード
第3章 「ハーバードコネクション」
第4章 フェニックスの通過儀礼
第5章 ハッキング
第6章 家への侵入
第7章 予想外の反響
第8章 エリートたちの思惑
第9章 勧誘
第10章 電子版ファックトラック
第11章 双方向のソーシャルネットワーク
第12章 マークの言い訳
第13章 「ザ・フェイスブック」運用開始
第14章 寝耳に水
第15章 警告状
第16章 学長への直訴
第17章 「ナップスター」創業者の登場
第18章 大金持ちの予感
第19章 マークの野望 
第20章 タイラーたちの逆襲
第21章 創業者の資質
第22章 ショーン主催のパーティー
第23章 踏み潰されるライバルたち
第24章 疎外されるエドゥアルド
第25章 「ペイパル」創業者への売り込み
第26章 フェイスブック株の行方
第27章 エドゥアルドの油断
第28章 株の売却
第29章 弁護士からの通達
第30章 ビリオンダラーベイビーの誕生
第31章 訴訟
第32章 ショーンのスキャンダル
第33章 冷徹な決断
第34章 パーティーは終わった 
その後
訳者あとがき



レビュー



世界最大のSNSとなったfacebookを作ったマーク・ザッカーバーグが、

facebookを作るまでの全てを書き記したのがこの本。

しかし単なるサクセスストーリーではありません。

なんといってもおもしろいのは、その裏で渦巻く闇です。



そして成功者といわれてイメージされる

完璧な人間とは程遠い人物像にも驚かされます。



私が一番驚いたのは、

プロトタイプを作った時から一緒にいた親友エドゥアルドへの仕打ちでした。

しかし同時に、発展のためには友人をも「邪魔」と


すっぱり切り捨てるその覚悟に心を揺さぶられました。

本当にできる人は、そして天才とは、

非情と言われてもやるべきことをやるものなのですね。



ただ彼は自分が生み出したfacebookを狂ったように愛し、進化させる才能を持ち合わせた男でした

その執念や自分を信じる力は並大抵のものではありません。


この本を読めば、自分の中にこんな熱意や「何かしてやりたい!」という気持ちがあったのか!

と驚くこと間違いなし!読書の力を感じられます!




ただし



第3者の目線で書かれたものなので、

マーク・ザッカーバーグの素性が明らかになっている

というわけではありません。

そのためマーク・ザッカーバーグの明確は人物像は見えない印象です。

映画との違いも多少ありますが、そこもまた一興です。




こんな人向け!



●SNSビジネスに興味のある人


●ベンチャービジネスに興味のある人


●将来起業したいと考えている人

●最近勉強に熱が入らない人



経営学部が読んでいないと恥ずかしい本


さぁ、講義の時間です!

と始まって教授の話を聞いて....

っていう勉強は眠いだけ!

そんなことより本を読みましょー!笑




今日ご紹介するほんはこちら












経営戦略全史です!

この一冊に経営戦略のことがギュッと詰まっています!



基本情報




  • 著者:三谷宏治
  • 発行年月日:2013年4月27日
  • 出版社:ディスカヴァー・レボリューションズ




目次



第1章 近代マネジメントの3つの源流

第2章 近代マネジメントの創世
第3章 ポジショニング派の大発展
第4章 ケイパビリティ派の群雄割拠
第5章 ポジショニングとケイパビリティの統合と整合
第6章 21世紀の経営環境と戦略諸論
第7章 最後の答え「アダプティブ」戦略
第8章 全体俯瞰のためのB3Cフレームワーク


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レビュー



もくじを見るだけでおもしろそうなのがわかりますね!

この本は、1990年代から現代までの約100年間に登場した

90以上の戦略コンセプトを、ストーリーで読んでいく本です。

ストーリー調なので、経営学部以外の人も読みやすいと思います。


本には、古くから提唱されている経営戦略から

激動の21世紀の中から生まれた最新の経営戦略まで、

ビジネスの歴史の流れを一気に学ぶことができます。



一言でいうと、「知識の整理にぴったり」といった本です。

断片的に頭にある知識を、全体の中での位置づけと時代背景という

縦と横の糸で紡いでいくイメージです。


基本的な内容から、経営学全体を学ぶことができるので、

入門書として最高だと思います!






こんな人向け!


●経営学部の1年生


●経営学部以外の大学生


●知識を整理したい人




こちらからチェック!








読書がもたらすもの8のこと


「読書をしなさい!」


なんて昔から言われてますよね


文字なんか読んで何になるんだ...


というのが当然の反応です。




















では、具体的にどんなメリットがあるのか





より賢くなれる


本は、著者が何十年かけて得た知識がギュッと集約されています。


また、やりたいこと、なりたいものがないという大学生諸君。


何をするにしても、知識がなければ達成できないことが多くあります。


あの時もっと勉強しておけば....と後悔しないためにも読書は有効なのです。






人生に潤いがでる


読書により、自分とは違った生き方や境遇の人達のことを知ることで、心に刺激が与えられます。


人生の課題・目標は人それぞれですが、


共通しているのはそれらを「頑張って乗り越える」という事です。


その乗り越え方やメンタル力を知ることで、


自分の人生の糧とすることができるのです。






能力のアップ













読書を継続すると、


社会人になったあとでも役に立つ能力が身に付きます。




  1. 集中力の持続性が長くなる。
  2. 物事の理解に必要なスキルを得られる。
  3. 異文化への理解が深まり、共感する能力が付く。
これらの能力は、これからの長い人生の力になります。






短時間でストレス解消


サセックス大学の研究によると、


わずが5分間の読書でストレスが3分の2以上軽減されます。


スポーツやランニングなどよりも、簡単に、安価に発散できます。





接し方を学ぶことができる


他人の心情の理解と対応策、接し方を学ぶことができる。


それぞれの場面で、どのような知識、行動、対処策、人物、能力が求められているか、


さらには社会のルールまで知ることができるでしょう。


最近の「ゆとり」は...といいうやつらを黙らせよう!






自分に自信がついてくる














物事を続けて積み重ねていくことそれ自体に、


その人の内面に自信をつけさせてくれる効用があります。


読書を楽しんで続けていくことによって、


知らず知らずのうちに、そういったメリットも享受できます。


脳内の活動が活性化する


テレビやコンピューターゲームなど、作られた映像を受動的にこなすより、

文章の内容や行間からイメージするときに、脳の様々な領域が働き、

その影響で新たな神経経路も構築されることもわかっています。




書くスキルが向上する




芸術専攻の学生が名作の模写をするように、

文章の構成、組み立て方、効果的な描写など


良い文章に触れることで、それらを自然と学ぶことができます。

つまり、読めば読むほど、いい書き手になることができるのです。

なぜ読書が必要なのか


私はみなさんに、とりわけ文系の大学生に本を読むことを強く勧めています。

なぜ私がこのようなブログを始めようと思った方というと

私が大学生のころ、よく他の文系大学生は

  • 理系の学生から、単位が簡単に取れてうらやましい。
  • 自信も、単位がとれればそれでいい。
  • 教授からは常に就活厳しいと刷り込まれる。
  • サークルで飲んで騒ぐだけのバカたち。
これらのようなことから、とても文系ということにコンプレックスを感じていました。





でも実際に、文系は遊び放題だし、適当にやってれば単位なんか誰でも取れます。

したがって内容なんか頭に入っているわけがないし、みんなとの差なんかつくわけがない。





私はそんな大学生活に吐き気がしていました。

そんな中でも私は本を読み続けました。

ただなんとなく自分の好きな本を読んでいただけですが、

そんなとくふと、知らない間に他の学生とは、知識量も考える力も論理性も

優れているということに気付きました。(傲慢な言い方ですが)





私が読書を勧める理由はここにあります。

特に技術がつくわけでもなく、明確に他の人との差を認識することができない文系は、

その差を見せるには、自分がいかに頭が周りより切れるかをアピールする必要があります。


それを生み出すのが「読書」なのです。




騙されたと思って読んでみてください。本を。

読書があなたの知性を磨き、自信をつけてくれます。

そして今まで気づかなかった「知の旅」へ出かけましょう!








読書が捗る便利グッズ




どんなジャンルにも「便利グッズ」というものはあります。

読書・本にももちろん、おしゃれで便利がグッズがあります。

読書が捗るグッズ、ご覧ください!



こんなしおり見たことない!
Pointing Finger Bookmark



ここまで読んだよ!と教えてくれるブックマーク。

一見すると普通のブックマークです。

普通のとどこが違うというと...






そう!ご丁寧に読んだ文字や句読点まで教えてくれるんです。

読書を再開する際の足掛かりとして、これ以上のグッズはありません。


ぜひチェックしてみてください。









片手で読書したいあなたに
thumb thing


続いてこちら
thumb thing(サムシング)です。



こんな使い方します。


親指に「サムシング」をはめ込み、本の真ん中をその親指で持つだけ。

安定感が違います!

これがあれば、電車の中、お風呂の中で両手を使わずに読書ができる。

便利&安いですねー

ぜひチェックしてみてください。







寝室、夜行バスなどで
Light Wedge


3つ目はこちら




個人的に一番気に入ってるのはこれです。

何かといいますと

こうやってはめ込みまして





ライトをつけると....





こんな風に暗いところでも、周りに迷惑をかけずに本を読めるんです。

夫婦の寝室や深夜の機内などで読みたいときに便利!

パネルは薄くて軽く、熱くなりにくいのもいいです。

こんな小さいのもあります。





ぜひチェックしてみてください。








魔法のしおり
スワンタッチ



これは誰もが一度は欲しいと思ったことがあるはずです。




なんとこれ、なんと、”勝手にページを追いかけてくる不思議なしおり”なんです。

どういうこと?

ま、百聞は一見に如かずです。

こちらをご覧ください。




画期的!

形はシンプルだけど魔法のようなグッズです。


ぜひチェックしてみてください。







これで仰向け読書が10倍楽に
Malobra



続いては読書仰向け派のあなたへ

これです!






なんかまた奇妙な形してますよね。

こうやって使うようです。





文庫ならまだしも新書とかになると、

仰向けで読むのしんどいですよね。

そんなときに役立つのがこれです。

マロブラを本に取り付けて、重さを腹で支えます。

そして両手は添えるだけ....

とても楽に本が読めると思います。


ぜひチェックしてみてください。






不思議な感覚で読書を
ごろねスコープ



最後はこちら

またまた仰向けの人用のアイテム



これをつけて寝転がると....




三角プリズムを通して、寝転がりながら、テレビを見たり、

本を読んだりできるという摩訶不思議なメガネです。

首を痛めている人や、寝たきりの人、むちうちの人などに有効です。



ぜひチェックしてみてください。















以上です。

便利グッズはまだまだあるので、

第2弾もご期待ください!













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